欲しいものを指定された!でもお花も贈りたい…!
お花はかなりの高級品?
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意外な私の母の日ギフトの体験談です。
3年ほど前、母親に母の日のプレゼントを用意しました。
母親が「欲しい」と言っていたハンドクリームを購入したのですが、私の自己満足としては「やはりお花も贈りたい!」
普段そんなに感謝の気持ちなどを伝えたことはなかったので、ここは奮発してカーネーションの花束を追加で…と思ったのですが、お花って高い!
母の日はお花屋さんもかき入れ時ですから、ギフト用のお花なんて平時よりも高いんじゃ…なんて思ってしまいました。
当時まだ学生だった私には、たった数日で枯れてしまうお花がそんなに高級だなんて、すでにプレゼントも別で用意してしまったし、母の日に贈るにはお財布事情に厳しすぎるかもと頭を抱えました。
そしてモヤモヤした気持ちのままショッピングモールをうろうろしていると、大手100円均一ショップが目に入りました。
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フラワーショップで購入する生花の半分以下の予算で花束を作れた!
そこで驚きのものを発見!100円のお花です。
これならば追加予算で見た目も豪華な花束が作れる!と思い、早速選び始めました。
時期が時期なのでカーネーションも大小たくさん取り揃えられており選び甲斐も抜群。そのほかにも、バラなどの生花であればいいお値段のする花や、それだけで花束をより豪華に見せてくれるカスミソウ、それから時期に合わせてなのか100円ですでに花束になっているものなど…種類は本当に様々。
結果フィルムとオーガンジー、リボンを合わせて購入してもフラワーショップで購入する生花の半分以下の予算で花束を作れてしまいました。
サプライズで枯れない花(プリザーブドフラワー)をプレゼント
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母の日の夕飯時、サプライズで枯れない花(プリザーブドフラワー)を手渡ししたところ、母はとても喜んでいました。
もしかしたら相談したうえで「欲しい」と言っていたハンドクリームよりも、喜んでくれていたかもしれません。
贈答品に造花はNG!?
花束が貰えるとは思っていなかったというのももちろんありますが、
- 枯れない、
- 水もいらない、
- ずっと残る
というのが思い出に残りやすいということでとても嬉しかったそうです。
しばらくは生花のように花瓶に生けられ、玄関に飾られていました。
何より、
「お花屋さんにお任せして作ってもらった花束よりも、選ぶところから包むところまですべて私が行ったというところがすごくイイ!」
とのことでした。
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フラワーギフトの注意点
ただしここで一つ注意なのが、ギフトで造花を贈るのは非常識と捉えられることの方が多いということ。
贈る相手とはどういう関係性なのか、そういうことについてはどう考えるような人なのかがきちんとわかっていないと、相手との関係を悪くしてしまうことがあるかも…?
すでにお花以外のプレゼントが用意してあって、追加でサプライズ!には、手作りの造花やプリザーブドフラワーなどは、とってもおすすめのギフトです。